最近よく聴く曲たち(その3)

 

Blooming Flower(石原夏織

前回の記事に書いたダークなキャラソンを歌っていた方が最近出したシングルで、表題曲はかなり気に入っている。

デレマスだと『咲いてJewel』『Snow Wings』などの曲を書いている、俊龍さんが作曲されていて、すごく分かりやすく個性が出ている。

 


宝石の国 オリジナルサウンドトラック(藤澤慶昌

昨年一番好きだったアニメ(どうでもいいけど次点はたぶん『メイドインアビス』)のサウンドトラック。

黒点』なんかは、アニメの不気味な月人を思い出させるのに十分な存在感。
『戦い』は次回予告に使われていたと思うのだけど、使われてない部分も実はかっこいい。
『鏡面の波』のオーケストラバージョンもすごく良いのでぜひともフル尺が聴きたい…。

 


HALSHURA(Schroeder-Headz

最近の曲は聴けていなかったのだけど、たまたま飛行機で聴ける音楽の中にこのアルバムがあったので聴いたらすごく良かった(ついでにかっこよすぎて眠れなかった)。

 

ちなみに、Schroeder-Headzは最近『KenBang!』というアニソンアレンジアルバムに参加していて、UNISON SQUARE GARDEN の『シュガーソングとビターステップ』をカバーしている。これもかなりかっこいい。突飛なアレンジではなくて聴きやすいし。

 

永遠メモリー(プロジェクト東京ドールズ)

スマホ向けゲーム『プロジェクト東京ドールズ』の中で流れる曲で、作編曲は三好啓太さん、作詞はNOBEさん。やたらとシンコペーションのキメが多い。

めっちゃ良いと思うのだけど、何が刺さっているのかは自分でもよく分かっていない。純粋に戦闘曲*1としてテンション上がるからなのか。
サビの中でリズムが四つ打ち→キックだけシンコペーション→ハーフビートに変化していくのが好きなのかもしれない。
ラストの大サビ(?)はその流れでずっとハーフタイム、そしてそのまま終わる、という感じで余韻がある。

ちなみに、冒頭で挙げた石原夏織さんもキャラクターとしてこの曲に参加しているのだけど、それを知ってから聴いてみると、すごく通る声で存在感がある。こういう曲合っているんじゃないかな。

*1:正確には戦闘曲ではないのだけど、自分の場合は先に戦闘曲として知った(特定カードのスキル発動時に流れる)。