Surface penとタッチパッドを便利に使う(Surface pro4)

 タッチパッドについては新しく記事を書いてみました。(2019/3/31追記)

 

今更需要はないと思うけど、備忘録も兼ねて書いてみる。

Surface pen

ノックと長押しに機能を割り当てる

Surface penには、1回ノック・2回ノック・長押しにそれぞれ機能を割り当てることができる。

f:id:xmochi:20171217021751p:plain

何故か各アクション毎に割り当てられる機能が違うのだけど、私の場合は1回ノックをワークスペースのスケッチパッド、2回ノックをワークスペースの画面スケッチ、長押しをCortanaに設定している。

2回ノックの画面スケッチは、スクリーンをキャプチャして何か描き込みたいときに便利でわりと使用頻度が高い。

Microsoft PowerPointでのプレゼン

PowerPointではスライドショー表示中、1回ノックで進む、長押しで戻るの設定になっている。
やや固いけど、レーザーポインターを持ち合わせていないときには役立つかも。
もちろんペンで書き込みもできる。

 

タッチパッド

タップやスワイプに機能を割り当てる

タッチパッドについては「ジェスチャの詳細な構成」から、3本指・4本指での操作に対していくつかの機能を割り当てることができる。

f:id:xmochi:20171217024752p:plain

 

f:id:xmochi:20171217025105p:plain

何故かスワイプに「マウスの戻る/進む」を割り当てられないので、私は3本指タップに「戻る」、4本指タップに「進む」を割り当てている。
ブラウザでもエクスプローラーでも有効なので、慣れれば地味に便利。

 

スワイプには、3本指・4本指ともにデスクトップの切り替えを割り当てている。
簡単に切り替えられるのは、デュアルディスプレイ環境にないとき大変有り難い。

 

そもそも4本指でスワイプはやりづらいのだが、4本指の下方向へのスワイプに対して前面のウィンドウのサイズを小さくする設定*1に割り当てるのはアリかなという気もする。

*1:設定の名称は「ウィンドウの最小化」だが、実際には最大化状態のウィンドウは小さくなるだけで最小化せず、それ以外の大きさのウィンドウは最小化する、という仕様。